いつの間にか2019年も1ヶ月過ぎていた。こちら、SK-BASEです。
2018年夏にカレッジを卒業し、実績を求めて様々なことに挑戦していたため、2018年後半は目の回る早さで過ぎ去ってしまいました。
2017年に一度、カレッジでどのような授業を取っているか紹介したと思いますが、今回からカレッジ生活の振り返りの意味も含めて1学期ずつ紹介していきます。
こちら、SK-BASEです。現在はロサンゼルスを拠点に発信中!
2016年05月18日
こちらSK-BASEです。みなさん、ハスラーはご存知ですか?
何人かの人はビリヤードのことを思い出したんじゃないでしょうか(私も最初はそうでした)?でも、実際は**"Hustler"の意味は"ペテン師や詐欺師"といった意味**なんです。ではなんでビリヤードを連想するかというと、1961年に公開された「ハスラー」というポール・ニューマンという俳優が主演した映画が原因です。この映画を少し説明すると
主人公(ポール・ニューマン)が凄腕のビリヤードプレイヤーとしてバーで賭け勝負するところから始まります。最初は酔っぱらいの口だけヘッポコプレイヤーで負け続けますが、大金が賭けられたときボッコボコに相手を倒し大金を手にします。
つまり、この映画で詐欺師(ハスラー)をビリヤードを題材に描いたことでハスラー=ビリヤードというような状態になってしまったようです。ちなみにビリヤードは英語で"Pool"といいます。
映画というのは言葉の意味まで変えてしまうのですね、すばらしい。
ハスラー [Blu-ray]
それで思ったのですよ、ポール・ニューマンになりたいと。特にここはアメリカ、バーでかっこ良くビリヤードをプレイしていたらかっこいいではないですか。だから、サタデーナイトに私は街に繰り出しました。
ここはThe Brickyard Pub。ハリウッド通りの裏通り、サタデーナイトは男も女も騒いでおりました。100種類以上のビールも楽しめるということで、そっちの方も気になります。ちなみにビリヤードは4,5回しかプレイしたことない素人です。入り口ではいつものようにIDの検査があります。必ずIDは持って行きましょう。
カウンターに入り、ビールとビリヤードのテーブルを最初に注文します。そこで大体聞かれるのが"タップ(Tap)orクローズ(Close)?"です。最初は何のことかと思っていましたが、何度か行くうちに分かったのが
タップは後で何回か注文するから最後にまとめ払い クローズは一回しか注文しません
私がバーに行くと大抵クローズです。なぜなら、一杯で十分いい気分になるからです。しかし、ここの場合はビリヤード台を借りるということで毎時$5かかります。ということで、ここではタップになりました。ちなみに**タップしていて支払いしたくなったら"Could you close my tap?(クッジュー クローズ マイ タップ?)"**と言えば、支払いできます。
先日も記事に書きましたが、アメリカのビールはバドワイザーだけではありません、日本との酒税法の違いの関係とインターネットによるレシピ公開もあって個人でビールを作ることができ、その結果クラフトビールの製造が盛んです。ご当地焼酎ならぬ、ご当地ビールがたくさんあります。その中でも今回はポートランド生まれのビールAllagash White(アラガッシュ・ホワイト)を今日は選びました。White Beerで前回のBlue Moonと同じですが、前回がコリアンダーが入っていてスパイスの香りがしていましたが、今回はアロマのような華やかな香りです。味もこちらの方が甘みが強いです。
ここに来たのは19:00ごろでしたがすでにたくさんの人達がビリヤードを楽しんでいました。さすが、サタデーナイト。ここの人たちはみんなみんな上手というわけではないそうです。初心者の人たちも思い思い楽しんでいます。ここなら私が来ても不自然ではなさそうです。
隣の台のおっちゃんたちも元気よくプレイしていますね。
ビールを3口ぐらい飲み、ビリヤードのゲームの1つ9ボールをしました。これは1から順に球を落としていき、最後に9を落とした人が勝ちというものです。素人なりにですが、
たしか、映画でポール・ニューマンこんな感じで打ってたよなー
と思いながら、プレイしていましたが、これがまた全然入らない。ステッキが球をスカってしまう始末。
すると、さきほどのおっちゃんが私に
別に気にしなくてもいいが、こうやったらもっと上手く打てるぞ。強く打つ必要はないんだ、大事なのはステッキを真っ直ぐ打てること
と親切心かしびれを切らしたか助言してもらい、思わず私は
あなたはマスター・ヨーダか
と思ってしましました。
そんなこんなで、1時間あっという間に過ぎ、ある程度プレイしほろ酔いにもなったので"Could you close my tap?"といい支払いしました。ここはビリヤード以外にもダーツがあります。
この日は日本のOLのような人たちがダーツテーブルを占領してキャッキャ騒いでいました。楽しそうですね。ここのダーツは今スタイルのデジタルではなく、アナログ式で自分でポイントの計算などしないといけないようです。これはこれは楽しそう。また、冒頭でも話したとおりここには100種類以上のビールがあるとかで
メニューにはたくさんのビールの名前が書いてありました。中にはドクロマークに"Warning High ABV"の文字も(ABVはアルコール度数のこと)。私の知らないものもたくさんあったので次来たときは知らいないビールとダーツもしていみたいな思いました。
それにしても、ビリヤードなかなか難しいな...
2019年02月13日
いつの間にか2019年も1ヶ月過ぎていた。こちら、SK-BASEです。
2018年夏にカレッジを卒業し、実績を求めて様々なことに挑戦していたため、2018年後半は目の回る早さで過ぎ去ってしまいました。
2017年に一度、カレッジでどのような授業を取っているか紹介したと思いますが、今回からカレッジ生活の振り返りの意味も含めて1学期ずつ紹介していきます。
2018年07月17日
日本は40度近い猛暑日が続いていると、ちらほら聞きますが先週パサデナは最高気温46度になりました。エアコンの温度計が暑い日で(華氏)96度と表示されていたりすますが、3桁超えたためか”HI”と表示され測定不能になっていました。そんなこちら、SK-BASEです。
2018年07月03日
こちら、SK-BASEです。2016年の秋学期からスタートした私のアメリカカレッジ生活も2018年の春学期を持ちまして、修了しました。どんなことを学んでいたのかは一度、映画製作初級のクラス紹介の記事でも紹介しましたが、もちろんこれ以外にも数学や歴史、心理学、化学など一般的な授業も履修していました。これは全て、Associate Degree(準学士)を取るためです。しかしながら、全てとはいいませんが(笑)、意外と取って良かったという授業もいくつかありました。それはまた別の記事おいおい紹介したいと思います。
2018年03月25日
最近の週末はピザ生地をこねている、こちら、SK-BASEです。 日本は新年度までもう少しですね。新年生や新社会人の人たちで、地方から都会に出てくる方も多いのではないでしょうか?私は3年前に熊本からロサンゼルスというアメリカで2番目に人口の多い都会に出てきたのですが、熊本の治安のよい環境と違って、都会では様々なことに警戒を怠ってはいけません。
2018年03月18日
こんにちはこちら、SK-BASEです。今日はタイトルにもあるとおり、私の考えを全面的に発信するため、留学生活を紹介するものではありませんが、この留学生活を経て見えてきたものを紹介します。
2018年01月28日
ロサンゼルスに来てからかれこれ3年が過ぎようとしています、こちら、SK-BASEです。
ロサンゼルスに来てからまず初めに買いに行ったのは水でした。人間、いや全ての生き物において大事なのは水ですよね?
2017年09月05日
みなさん、こんにちは9月になり暦上夏も終わってしまいました。ところがどっこい先週、気温42度まで上がって、夏がカムバックしてきたLA。まだまだエアコンが必要そうだと感じた、こちら、SK-BASEです。
2017年08月31日
この記事は後編です。前編はこちらにあります。
さて、3作品終えたところで、授業も後半になりました。ちなみに3作品目前に中間テストがあっています。中間テストは制作で使う用語のチェックになります。おもしろい映画で重要なのはシリアスなものでも必ずある、合間のクスッとした要素です。それを代弁するかのように問題にすらユーモアが含まれています。例えば、
2017年08月28日
LAに留学しているのは、映画製作の勉強のため。こちら、SK-BASEです。
私が、日本にいてLAに留学したいと考えていたとき、実際のところ、どういう勉強してるんだろうと気になってしょうがありませんでしたが、当時インターネットで検索しても、出てくるのは留学後の話ばかりで、その途中の過程が見たいんだよと思っていました。
2017年03月26日
先日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで開催されたWBC(World Baseball Classic)の準決勝戦、日本vsアメリカの観戦に行ってきました、こちら、SK-BASEです。
結果は御存知の通り、2-1でアメリカの勝利となったわけですが、日本の野球はしっかりと、存在感を残していッタと思います。ということで、何度かドジャース戦も見たことある、著者がアメリカ人目線になってみて、準決勝戦の空気を伝えられたらと思います。