こちらSK-BASEです！私のちょっとした習慣として昼食後に必ずコーヒーを飲みます。なぜなら、この時間帯は私にとって眠気との戦いだからです。まあ、眠気覚ましのために飲む以外にも単純にコーヒーの苦味が口のなかをピシッと引き締めてくれるところも大好きです。

コーヒーといえばスターバックス！？

それで、こちらロサンゼルスにはというか多分アメリカ全体でスターバックスは日本のコンビニ並みにたくさんあります。そして、スターバックス以外にもコーヒーのチェーン店はたくさんあります（いわゆるセカンドウェーブコーヒー）。もちろん、そこには味の品質と価格の違いがあるのですが、私の住んでいる地域でよく見かける３大コーヒー店は

• Starbucks
• The Coffee Bean & Tea Leaf
• Peet's Coffee & Tea

となります。Starbucksはほとんど毎日行くのですが、日本で親しみもあってかほかの２つにはほとんど行ったことがありませんでした。ということで今日はPeet's Coffe & Teaに行ってみました。

Peet's Coffee & Tea Fairfax店です。

店内はいわゆるコーヒー屋さんといった感じでStarbuckと違いはありません。おっと、50周年のバルーンが... けっこう歴史があるのですね。

店内の食べ物はStarbucksと比べるとやや少ないでしょうか、私はスタバでよくオールドファッションドーナツを食べますが、ドーナツ見当たらないですね、ちょっと残念。

飲みくらべしてみたいと思います。

今回はコーヒーの味比べをしたいので"Can I get a coffee?（コーヒーください）"で出てきたコーヒーで比べましょう。

”時間あるなら新しいやつを淹れなおすけど？”と言われたので、待っていると淹れたてをもらうことができました。

まずは香りを...

ぬは、これはなかなかいい香り（スタバよりいいんじゃないか？）。

コーヒーのいい香りを嗅ぐと頭がピンとくるのですが、これにはそれがありました。

実際に飲もうとすると

あっちち

蓋を開けたまま、しばらく放置。本当はこんなことしてると酸化して酸味が出てくるのですぐ飲んだほうがいいのですけど、私は猫舌なのでしょうがないです。

ちょっと冷めたところで飲んでみると、なかなか癖がなくて飲みやすいし後味にコクがあるなという感想。今回飲んだのはおそらくスタンダードタイプのコーヒーで私的にはダークローストの苦めが好きなので今度来たときはダークローストのチョイスがあれば試してみたいです。

それで、冷ましているあいだにPeet's Coffeeについて調べていたのですが、歴史は50年とけっこうあり、スタバよりも先にスタートしてます。発祥はカリフォルニアからでPeetさんが始めたからPeet's Coffee & Teaです。どうやらスタバと深い関わりがあるらしく、Peetさんの知り合いがシアトル拠点にコーヒー屋さんを始めて豆をPeetさんから買っていたそうです。それから、紆余曲折してそのコーヒー屋さんが今ではStarbucksになったということです。大分省きましたが、だいたいそういうことです。

ちなみに、スタバのトールサイズコーヒーが１杯$1.95（2016年現在だいたい210円）に対しPeet's Coffeeがスモールサイズ（量はたぶんこっちが多い）が１杯$2.00（だいたい220円）とほぼほぼ変わりません。どちらもWi-Fiが飛んでいてパソコンカタカタしながらコーヒー飲めるのでちょいちょいこっちにも行こうと思った今日でした。

お！どうやら日本のamazonでも買えるみたいですね（しかし、日本で買うとまあまあ高い）。